911.第17回稽古 [「曙光」稽古場日誌]

MA330278.jpg13時開始。府中市施設にて。

隣が図書室だったので、大きな発声はやめとく。
なんとなくみんなストレッチしながら、おしゃべり。迷子が得意ななっつ、深夜に大学が開いているかということ、なんか話。

一時間ほどで稽古開始。
この日から、舞台寸法をとる。装置の一部(命名クララ1号)、小道具一部。


ほっておいたオープニング、ヤス部分をやる。
私はこういう芝居をする彼を見たことなくて、出演依頼するときに、この人にこの役を頼んでいいのか迷ったのだが…。
できるんだー。すげー。大好きだあ。


第一章通しを2回。
時間が前より長くなっている。なぜだ?テンポが悪いとは思わなかったが、ちょっとこれではかかりすぎ。もう少しタイトに。
第二章以降は、確実にテンポアップが求められるだろう。

しかし、感情は決して捨てずに。だから稽古が必要。

衣装さんが来て、徐々に決まっていく。
女優陣の「なっつカワイー!」に、難色を示す演出。プロデューサーとしては、メインの俳優が女性の心をくすぐるのは歓迎したいところだが。

そして裏ストーリーができる(笑)
また、ヤス父はおしゃれだ。

やっぱりあずきちゃんはすばらしい。少ない予算の中で演出の言うとおり、いや、それ以上のものを用意してくれる。



ラストシーン。未定だった部分が決まる。あれ、また用意するもん増えた?ね。
でも、素敵なシーンになりそうだ。ここらへんの演出センスは、演出と、あう。
次回からは、全通しメインの稽古。
いい芝居になるように。

写真は、カヨちゃんのオーストリア土産。ウエハスうまうま(^-^)

∞∞∞∞∞∞∞
カオスカンパニー2011年公演
『曙光』
於スタジオあくとれ(JR中央線中野駅徒歩5分)

タイムテーブル(開演時間)
2011年10月
15日(土)14時/19時
16日(日)13時
(開場は開演の30分前)

前売り 1800円
当日 2000円

………
六年前、兄への手紙とともに牧内 梓は、東京から姿を消しました。

物語は、南アジアのとある国のとある島から始まります。
牧内 洋輔は、そこで一通の手紙を受け取ります。差出人は、妹の梓。最初の消印は、六年も前のものでした。
もう長いこと音信不通だった妹の、その手紙に書かれていたのは、北川冬彦の一編の詩でした。
南国の強烈な日差しの下、牧内は日本に戻る事を決意します。
今よりほんの少し過去の時代を生きた一人の女性を巡って、人々の追憶の旅が始まります。

………

チケットご用命は下記URLからお願いいたします。
http://www1.odn.ne.jp/kaosteam

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