愛なんていらねえよ、初夏。 [「ミノアの虜」みんなの日記]

雨よ、降るのか降らないかハッキリしろよ。
優柔不断な奴はモテないぜ。
おはようございます、ふなづ、です。

久々の稽古場ブログです。
すいません、サボってました。

きっとこの投稿が僕の最終稿になるでしょう。
本番中とかはテンパって、心に余裕はありませんから。
人生初の稽古場ブログを今公演で書かせていただきました。
芝居のことを書こうといつも意識しているのですが、それは結局付け足しみたいになって、あまり実のあることは書けなかったなあと反省しております。
なかなか難しや、KEIKOBA BLOG。

芝居に何度か関わっているうちに気がつくことは、変わらないものってあまり無いなあ、ということです。
当然ですが、新しい公演に参加すれば、作品も違うし、共演者も違うし、役も違えば、演じ方も違うし、稽古場の雰囲気も違う。
同じものなんて無いから、自分の感覚も公演の度に自ずと違ってくる。
でも、そんな中でも、やっぱり変わらないものってあって。
それは、最後のステージが終わった後の気だるい開放感。
これはいつも同じなんです。
満足にやり遂げたと思える公演なんてない。
自分の力の無さに心が抜ける。
と同時に、どんな形であれステージを無事終えたんだという安心感。
今回もきっとその感覚を味わうんだろうな。
お客さんが去った後の、寂しげなホールの空気を吸いながら。

今回のメンバーで芝居をすることは、きっともう無いでしょう。
だからこそ、残りの貴重な時間を楽しもうと思います。
あと僅かですが、改めて、よろしくお願いします。

それにしても、カオスカンパニーにおける僕のキャラ作りは、失敗に終わった感が否めません。
ミステリアスでクールなキャラを通そうとしたのですが・・・。
今のところ、唯一の心残りです。。。
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